ギリギリの日常ブログ

2019年よりブログ開始。日常の様々な情報をインプットし、ブログの場をお借りしてアウトプットしていきたいと思います。元サラリーマン、資格を取って医療職に転職したサラリーマン医療職です!ブログについて日々試行錯誤中。

私が転職を決意したきっかけ~起こりうる最悪の事態はなんですか?~

どうも!ギリギリです!

 

転職理由は、「給料が少ない」「人間関係に問題がある」「忙しすぎる、休みがない」がトップ3ですが、私が転職したきっかけは違いました。

 

私が転職したきっかけを今回は綴っていきます。

 

私は昔、商社で3年間営業をしていました。

 

要するにサラリーマンです。

 

会社の規模は社員数400人前後の中小企業でした。

 

今はまったく畑違いの医療職として働いています。

 

目次

 

私が転職した理由

私が転職を最初に意識したのはお恥ずかしいことに入社3日目です。

 

実際に転職したのはその3年後でした。

 

入社早々、配属先に行くと、部下を叱る上司、愚痴をこぼす先輩、殺伐としたオフィス。

 

そんな光景をいきなり目の当たりにしたら、「この会社大丈夫なのか?」と不安を感じてしまいました。

 

私が入社した当時、世間はリーマンショックにより、経営体制を抜本的に見直さなければならない状況でした。

 

管理職ポストの削減、コストの見直し、派遣切り、リストラなどネガティブな話題ばかりが飛び交っていましたので、職場の雰囲気が悪いのは、ある意味仕方ないことでした。

 

最初に転職を意識したきっかけは、ただ会社の第一印象が悪かったというだけでした。

 

とりあえず3年は働く

流石に入社3日で会社を辞める勇気は私にはありませんでした。

 

また、第一印象だけで転職するなんて軽率すぎます。

 

世間もリーマンショックにより、採用を見送る企業もありましたので、そうそう簡単に条件の良い転職先が見つかるわけもありません。

 

とりあえず、やれるとこまでやってみようと決意し、気づいたら3年間働いていました。

 

3年間働いて気づいたこと

入社3日に持ったイメージはしばらく払拭することができませんでしたが、働いていく内に、会社の良さも知ることができました。

 

自分が思っていたより、人間関係は悪くなかったと思います。

 

給料もそこまで悪くありませんでした。

 

しかし、働いていく内に徐々に気付いてきたことがあったのです。

 

 

この仕事は、私には向いていない。

 

 

そんなの努力不足だと思う方もいると思います。

 

私は、仕事内容ではなく、考え方が向いていないと思ったのです。

 

 

向いていないと思った私の考え方

会社を経営していくには、利益を得なければなりません。

 

至極、当たり前のことです。

 

しかし、私は「利益を得る」という考え方が欠落していました。

 

私は、仕事に情が入ってしまっていたのです。

 

リーマンショック以降、コストダウン、業務改善の圧力は凄まじく、その圧力は仕入先を直撃していました。

 

商社は仕入先から、商品を仕入れ販売しています。

 

要するに代理店のようなものです。

 

手数料で利益を得るような仕組みですね。

 

なので、直接自分たちが商品を作っているわけではないのです。

 

それなのに、コスト削減を一方的に依頼するのはおかしいのではないかと、いつも思っていました。

 

私が担当していた仕入先は、社員数が数人から数十人の企業ばかりで、どこの仕入先も毎日必死で働いていました。

 

頻繁に仕入先には顔を出していたので、その厳しさはひしひしと伝わってきました。

 

倒産した企業も見てきました。

 

そのような光景を見ている私は、いつも必要最低限の利益率で見積もりを上司に提出していました。

 

営業失格です。

 

もちろんそんな見積もりは通るはずもなく、上司からは「この利益率ではダメだ、もっとコストを下げろ」といつも言われていました。

 

そんなある日、上司に言ってしまったのです

 

「私では無理です。」

 

言った瞬間、自分の中で何かがはじけ飛んだ感じがしました。

 

なぜか分かりませんが、泣けて泣けて仕方ありませんでした。

 

上司は、これがビジネスだとフォローしてくれましたが、どうしてもその考えを素直に受け入れることはその時の私にはできませんでした。

 

入社してから2年半が経過した頃です。

 

 再び転職を考えました。

 

転職を決意する

私では無理ですと発言してからは、転職のことばかり考えるようになりました。

 

しかし、私は転職に踏み切る決断ができずにいました。

 

そんなある日、1冊の本に出会います。

 

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D・カーネギ-著 香山昌訳

道は開ける 創元社

 

今思うと、相当病んでいたんでしょうね(笑)。

 

その中の一節が目に留まりました。

 

「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。

D・カーネギ-著 香山昌訳

道は開ける 創元社

私が仕事を辞めて起こりうる最悪の事態って何だろうかと考えました。

 

会社は、私が一人抜けたぐらいではびくともしないでしょう。

 

結婚もしていなかったので、最悪の事態は就職が見つからないことぐらいでした。

 

でも、世間は徐々にリーマンショックから立ち直ってきており、職を選ばなければ、再就職はできる状況になっていました。

 

そう思うと、転職について難しく考え過ぎていた自分に気づきました。

 

スッと心が軽くなるのを感じました。

 

それから半年後、私は会社を辞めました。

 

数年後、退職した会社の後輩とご飯に行きました。

 

会社の近況などを話してくれましたが、私が辞めて、後輩がその仕事を引き継いだことにより、売り上げが伸び、利益も増えたとのこと。

 

私が辞めたことが会社にとってはプラスになったのです。

 

つくづくダメ社員だったなと自覚しています(笑)。

 

転職は、会社にメリットが生じることもあると、その時初めて気づきました。

 

人間やはり追いつめられると自分の事ばかり考えてしまうんですね(笑)。

 

最後に

私は、「転職はどんどんした方が良い」と言っているわけではありません。

 

働く以上、我慢しなければいけないことも当然あります。

 

しかし、仕事が本当に本当に辛くて転職したいのに、転職を思いとどまっている方。

 

自身が転職することにより会社に利益が出るかもしれないと思えば、すこしは転職を決心しやすくなるのではないでしょうか?

 

また、転職することによって起こる最悪の事態とは何でしょうか?

 

逆に転職しないことによって起こる最悪の事態は何でしょうか?

 

一度自問してみてはいかがでしょうか?

 

人生は一度きりです。 

 

それではまた!