ギリギリの日常ブログ

2019年よりブログ開始。日常の様々な情報をインプットし、ブログの場をお借りしてアウトプットしていきたいと思います。元サラリーマン、資格を取って医療職に転職したサラリーマン医療職です!ブログについて日々試行錯誤中。

勉強会で「あの人は教えるのが下手」と思われないようにするためのコツ

 

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 文字数:2560字  読み終わるまで:約3分

 

どうも!ギリギリです!

 

 「あの子は覚える気がないから教えても無駄」「言ったことを全然覚えていない」と教えたことが伝わらないのを相手のせいにしていませんか。

 

確かにやる気のない人はいます。

 

しかし、相手に原因があると決めつける前に自分の教え方に問題はないか問いかけてみるべきです。

 

今回は教える側が意識すべきことを3つ紹介します。

 

①相手の興味を引く教え方

②相手のレベルに合わせた教え方

③全て教えようとしない

 

皆さんは相手の直感に訴え、分かりやすく説明できているでしょうか。

 

 

 

 

勉強会でのエピソード


先日、医療機器の操作方法について看護師向けに勉強会を行いました。

 

指導者は入社2年目の若手が担当し、私は監視役として全体の進行を見ていました。

 

眠気を誘うテーマですが案の定、眠そうな人、興味なさそうにしている人が大量発生してしまいました。

 

そんな光景を目の当たりにして思ったわけです。

 

どうしたら聞き手が興味をもつ発表ができるのか?

 

そんなわけで、調べてみました。

 

参考にした書籍がこちら

 

人が興味を持つ時は主に4つ

 

①もともと興味がある内容であった時

②自分の役に立つと思った時

③覚えないと自分に不利益生じると感じた時

④面白そうと思った時

 

大体の人に当てはまるのではないでしょうか。

 

こう考えると相手が興味を持たないのは、教える側が興味を持たせるように教えていない、或いは興味を失わせる内容になっている可能性があります。

 

内容が伝わらないのは相手に原因があると決めつけず、教える側にも責任はあると考え、対策を講じるべきです。

 

では早速、具体的な対策方法をご紹介していきます。


直感に訴える説明ができているか

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この情報を覚えることによってどんな利益をもたらすのか、或いは覚えないことによってどのような不利益が生じるのかを、まず伝えるべきです。

 

先日の勉強会を例に挙げるならば、冒頭で 

 

「この機械に関する事故は毎年起きています。場合によっては患者さんの命を奪い、医療資格をはく奪されることもあります。」

 

といった具合ですね。

 

脳のやる気スイッチを押すフレーズを盛り込む必要があります。


先程も書きましたが、人は自分の利益になる情報に対して興味を持ちます。

 

身近な例だと、天気予報って一回見たら次の日の天気ぐらいは覚えてますよね。

 

それって、覚えることで明日の予定を立てられるといった自分に利益が生じるからではないでしょうか。

 

上手く教えるには、相手の直感に訴えることが重要です。

 

しかし、直感に訴えようとして大それた事や嘘は絶対に言わないことです。

 

事実に反した内容を伝えることは詐欺と一緒です。

 

信頼を失い、話しを聞いてくれなくなりますので注意してください。

 

人間の脳には二つのシステムが存在すると言われています。

 

1つは直感で判断するシステム。もう1つは論理的に判断するシステムです。

 

このシステムについてはこの本に詳しく書いてあります。

 

論理的な判断をするシステムは恐ろしく効率が悪いので、人間の脳は直感で判断するシステムが優位に働いています。 

 

直感に訴えかけることが重要なのはこのためです。

 

脳にこの情報が必要と判断させることができれば、聞き手は自然と興味を持つようになります。


まず最初に、この情報を覚えることによってどのような利益をもたらすのか、或いは覚えないことによってどのような不利益が生じるのかを伝えましょう。

 

聞き手のレベルを想定した資料作成、話し方ができているか

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聞き手がどんなに興味を持っていたとしても、スライドの棒読みや、分かりにくい言い回しをしていては聞き手の記憶に残りません。

 

聞き手側に「分かりにくい」「見にくい」と言ったストレスを与えないことが重要です。

 

分かりやすい話し方、見やすい資料を作る為に重要なことは、教える側が「誰に対して教えるのか」を明確にすることです。

 

聞き手をイメージできれば、専門用語を使っていいのか、どのような表現をしたら伝わるのか分かるはずです。

 

どれだけ見やすい資料でも話し方が悪ければ伝わらないし、どれだけ分かりやすい話し方でも資料が悪ければこれも伝わりません。

 

資料は話した内容を伝え易くする道具であり、話し方は資料の内容を理解しやすくする道具です。

 

どちらが欠けてもダメなんです。

 

話し方、資料両方とも手を抜かないようにしましょう。

 
全て教え込もうとしてはいけない

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教える側はすべて伝えることはできないと思いましょう。

 

よほどの秀才でない限り、初めて学んだ内容を全て理解し覚えることは不可能です。

 

教える側は伝えたいことに優先順位をつけ、順位の高いものから教えていく必要があります。


この勉強会でこれだけは絶対に伝えたい、覚えて欲しいことを明確にしておきましょう。

 

時には優先順位の低い内容は省き、本当に伝えたい内容は反復するなどの工夫が必要です。


スライドの資料はできるだけ多くの情報を詰め込まず、メモを取らせる進め方をすると聞き手側が話に耳を傾けやすくなります。


情報量が多くどうしても間延びしてしまう場合は、定期的に直感に訴えるフレーズを盛り込みましょう。

 

教える側は全てを教えようとしないことです。

 

全て教えようとすると、内容にメリハリが無くなります。

 

本当に重要なことを強調して覚えさせるようにすべきです。

 

まとめ

・直感に訴えかけ興味を持たせる

・相手のレベルに合わせた分かりやすい資料、分かりやすい話し方をする

・全てを教えようとせず、本当に重要なことを強調して伝える。

 

教え方にはいろいろな方法があります。

 

今回はそのごく一部を紹介させていただきました。

 

あの人は教えるのが下手と思われない為にも、教え方について勉強してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

それではまた!